ヒラタクワガタ(推定)、 割り出し
なんやかんやで時間が経ってしまったのですが、ついに割り出しを行いました。
最終的にこんな感じ。
こいつは産卵材に生えてきた変形菌?の一種で、サビムラサキホコリという名前だと思います。全く悪さはしなかったので、もし沸いても放置で良いでしょう。
割り出しました。もう既に出てますね。
産卵材の中よりも、「産卵材のすぐ傍」に幼虫が多く棲んでいます。
材の中に棲んでいた幼虫は4頭くらいでした。
ほい
でかいです。割り出しが遅れたせいで、かなり成長した幼虫が出てくることもありました。
健康な幼虫は32頭でした。あまりにも数が多く、用意していたプラカップが足りなくなりました。
(私の下手くそ割り出しのせいで2頭の幼虫を殺してしまいました…ごめんなさい。)
というわけで、リベンジとして作った産卵セットは大成功でした。
(最初に失敗した個体のケースは、幼虫・卵共に0でした。未交尾だったようです。)
この冬をどうやって越すかが勝負どころですね。